2015年11月15日
こんにちはです
辰木でございます
新刊紹介でございます

原作:若月京子 著者:三尾じゅん太『花嫁は十七歳』2

新婚ホヤホヤ女子校生男子のBLでございますが、
今回はラブラブハネムーンでお腹いっぱいですね
二人が仲良くて可愛らしいですね

小椋アカネ 『彼女になる日』2

「羽化」という女性化現象があるSF設定な世界観のラブロマンスです
続刊はないと思ってましたが、待望の続刊です
変化に対しての戸惑いがありつつ、着実に関係が進んでいってますね

あさのり『わたしをみせて、おれをみて』

女装男子高校生のベタベタなBLストーリーですね
惚れた弱みって可愛らしいですね
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2015年11月07日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


さて、今回は
とある絵本たちに触れたいと
思います。

LGBTについての絵本たちです。

とあるサイトで知って
取り寄せていたのが
やっと届きました。

まずはこちら...
「タンタンタンゴはパパふたり」



とある動物園での
ペンギンさんのお話。
パパ2人子供1人の家族の物語です。
子育てについて
可愛らしく描かれています。
飼育員さんの気遣いが良いなぁ...
この子はあの子が好きなんだ...
そのことに気づいて、
それを当然のことのように
受け入れてサポートする。
こう在って欲しいと思いました。

ただ、後半に
「この家族を見るために多くの人が訪れ... 」
っていう旨の描写があります。

同性だから珍しいから見にくる...
そう言われているようで、
哀しくなりました。

ペンギンさんを見にきている
という描写なら良かった。

「この家族を」というところが
すごく引っかかりました。

みなさんはどう感じますか?


もう一冊は
「たまごちゃん、たびにでる」
です。



帯にも書いてある通り、
"かぞくって、なぁに?"が
テーマです。

シンプルな問いですが、
それだけに、
簡単には答えが見つからない
問いでもあります。

みなさんは、この問いに対して
どのような答えを出しますか?

LGBTについて関心のある方であれば
また違ってくると思いますが、
"かぞく"と聞いて、
まず一般的に連想されるのは
夫・妻・子供という構成だと
思います。

この構成が当たり前だという認識が
まだまだ根強くあります。

でも、
なぜこの構成が当たり前なのか、
みんな何故それを
何の疑問を抱くことも無く
受け入れているのか、
何故同性同士だと
珍しいと思うのか、
何故異性同士だと
当たり前になるのか、

よく考えると、不思議です。

これだけ人がいて、どうして
"かぞく"が上記のパターンだけだと
思えるのでしょうか?

その1パターンしかないとすれば、
むしろそっちのほうが恐いと
思うのですが。

多くのケースが在って然るべきだと思うのですが、
どうでしょうか?

この絵本を読んだ数日後に
J:COMで放送されていた
小論文の番組を見ました。

ある事柄について論じる際に
その根拠を考えますが、
さらに
その根拠の根拠を考えることが、
さらにその根拠の
根拠の根拠を考えることが
大切だという旨のことが
言われていました。

"かぞく"を考える際にも
この問いかけは重要だと思います。

根拠を掘り下げていけばいくほど、
その根拠が
どんどん曖昧になっていくことに
気づくと思います。

「当然」が
実はすごく曖昧であることに
気づきます。

そのことに対して
改めて気づかされる
奥深い絵本だと思います。


最後は、
「王さま と 王さま」です。



王子様が結婚相手を見つける
お話です。
何人ものお姫様と会いますが、
なかなかピンとくる相手が
現れない...
最後に会った王子様に
「この人だ!」となって
めでたく結婚するというお話です。

純粋に
自分の感性に正直に在るという点が
良いと思いました。

「自分に正直に在る」
簡単なようでなんと難しいことか...


絵本ではありますが、
大人が読んでも面白いものです。

大人になった今だからこそ、
考えさせられることが
あるはずです。

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2015年10月30日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


はい、すみません。

今回のタイトルに「コミケ」が入っていますが、
関係ありません。

さて、今回は、最近届いた小冊子
「セクシュアル・マイノリティの
教科書」についてです。



コミケで入手する
薄い本のような感じの厚さです。

ほんとに、
本と言うよりは小冊子です。

内容は、読み始めた印象としては
セクシュアル・マイノリティに
実際に触れたことは無いけれども
関心はある...
そんな人向けかなと感じました。

すごく分かりやすく
書いてあります。

多くの書籍では、
セクシュアル・マイノリティの
紹介の際に
LGBTに触れるに留まっている...
触れても
LGBTQに留まっている中で
この冊子はさらに幅広いところまで
言及されています。

ポリセクシュアル
オムニセクシュアル
デミセクシュアル
ポリアモリー
ニュートロイス

これらに触れている書籍は
あまりお目にかかることが
出来ません。

また、
セクシュアルティのシンボル
についても触れられています。

このブログを
訪れていただいた方には
お馴染みかも知れません...
LGBTのレインボーフラッグは
有名ですね。

その他にも、本当に
様々なセクシュアルティの
シンボルが紹介されていて
新鮮な感動があります。

セクシュアルマイノリティの歴史も
学ぶことが出来る面白い作品です。

私のフラッグはどれだろう?って
密かに心の中で考えてみるのも
面白いかも知れませんよ...

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2015年10月26日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


コミックエッセイのお話しです。

「お母さん 二人いてもいいかな!?」という
タイトルの作品です。



サブタイトルに
「レズビアンのママ生活」
とあります。

作者は中村キヨ(中村珍)さん。

そう、
あの「羣情」の作者さんです。

今回も、
結びつきの強い関係が
描かれています。

繋がりの強い関係に憧れている
私としては、
「羣情」と同じくらい、
この作品に魅力を感じます。

主役の婦妻も素敵なのですが、
劇中に出てくる「ますみさん」が
とにかく素敵なのですよ!

かっこいい女性という感じがして
素敵です♡

下手に理解しようとしない姿勢の
重要さを知っている人って、
尊敬出来ます。

パートナーが
産後うつで苦しんでいる時に
「病気のせいにできるなら、病気に責任押し付けませんか... 」
という言葉をかけるシーンが
あるのですが、
このシーンが私は好きです。

大して効かないクーラーボックス... 素敵です


あとがきに
次のような一文があります。
「その人の話、考え方、価値観、過去、希望、丁寧に聞いて、接し方を決めてください。私は当事者の代表ではなく、一人分の"私"でしかありません」と。

まさに私がいつも感じていること
そのものズバリを現した文です。

みんな... 性別、肩書き、その他
もろもろのことに
囚われすぎていて、
その人そのものを観ていない
という感じが常にしていました。

性別ってそんな重要?

肩書きってそんな重要?

みんな、
もっと目の前の「人」を観ようよ...

性別とか肩書きとかじゃなくてさ...
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2015年10月25日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


現在発売中の
「現代思想」という雑誌で
LGBTの特集が組まれています。

「LGBT 日本と世界のリアル」
という特集です。

全部の寄稿を
読んだわけでは無いのですが、
読みたかったところは読みました。

・LGBTアクティビストの東小雪さんと
臨床心理士の信田さよ子さんの討議

・まきむぅこと牧村朝子さんのエッセイ

この二つです。

私が「LGBT」について
関心を持つきっかけに
なった方々の執筆なので
すごく読みたかった...

当事者の抱える問題、
当事者"間"の問題、
周りが抱える問題、
カミングアウトを巡る親との問題...

最近になって
メディアで取り上げられる
機会が増えて
多少なりとも認識はされるように
なってきましたが
それに伴って、
誤解や偏見も強くなっていると
感じています。

まだまだなようです。

まきむぅのエッセイでの主張に
すごく同意しました。

「そこ」が最終ゴール
なのでしょうね...

posted by t2library at 22:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蔵書紹介