2015年11月22日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


今月18日、
NHKのクローズアップ現代
という番組で
同性婚が取り上げられました。



今月5日に
パートナーシップ証明書が
発行されるなど
同性婚に関して、
明るいニュースがありました。

その一方で、
負の側面も確実に存在します。

その「負の側面」について
焦点を当てられた
番組内容でした。

番組の冒頭のほうで
以下の言葉が
ナレーションで流れました。

「親も認めるのが難しい
同性カップル」

親も認めるのが難しいのに、
社会が認めるのは
さらに難しいという
文脈だと思います。

これには違和感を覚えました。

私は逆なのではないかと
思うのです。
社会も認めるのが難しいのに、
親が認めるのは
さらに難しいというのが
実情なのではと
感じています。

また、
同性婚への反対意見も
取り上げられました。



・少子化の助長
・家族制度が崩壊する

というものでした。

正直、
私はこの理由を聞いて
混乱しました。

少子化が起こって
問題となってきたのは
「同性婚を認めていない社会」
でのことのはずで
同性婚は関係無いということ、
家族制度の崩壊については、
DVや虐待が
大きな社会問題に
なっている時点で
すでに現行の家族制度では
対応しきれなくなって
きているのではと
思うのです。

私は現行の制度下における
家族というものに
疑問を覚えずにいられません。

血のつながりがあるから
家族なのでしょうか?
私はそうは思えません。

そこに信頼関係や心の安らぎ、
安心感が無ければ
家族とは言えないのでは
ないでしょうか。

その意味で、残念なことに
私にとって実の親は
家族ではありません。

この図書館のメンバーが
今の私にとっては家族です。

レズビアンカップルのケースでは、
母親からの手紙が紹介されました。
「普通に男性と結婚すると思ってた」と記されていました。
「お父さんには言えない」とも。

ゲイカップルのケースでは、
看取りについてでした。



「亡くなったあとに、みんなの前で
泣き崩れることの出来る人を
羨ましく思います」

想像出来るでしょうか?
泣き崩れることが出来る幸せを。
泣き崩れることの出来ない
苦しみを。
哀しむことの出来る幸せを。
哀しむことの出来ない苦しみを。

感じますか?
この闘いの哀しさが...

視えますか?
この闘いの向こうにある平和が...

これは、
みなさんに突きつけられた
問題提起です。



最後に、
このシーンを提示して
閉めたいと思います。



好きな人と一緒にいたい...

ただ、これだけなのです。
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2015年11月20日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


先日、
NHK総合の
「サキどり」という番組にて
LGBTの特集が組まれました。



番組まるまる
LGBTについて扱っていました。

番組枠まるまる
LGBTについて扱うというのは
ものすごく珍しいことです。

朝 8時25分からという時間帯での
放送なので
多くの方々が
ご覧になったものと思います。

今回、
この番組では
LGBTについての現状が
紹介されていたように思います。

LGBTは身近にいる
という認識に
変わってきているという
言及もありました。



また、各業界の取り組みについて、
主に保険業界、
不動産業界についての言及も
見られました。



保険業界については
別番組でも
取り上げられていたので、
詳しくは触れません。

不動産業界の動きは新鮮でした。
不動産屋さん・LGBTカップルに加え、
大家さんにも話し合いに
加わってもらい
偏見を取り除くことで
これまで数百組の契約が
成立したとのことです。







これは
すごく大きいな意味を
持つのではないでしょうか。

あるアンケートが
紹介されていました。

LGBTをサポートしている企業で
働きたいかという
アンケートです。

多くの人が
働きたいと
答えているようです。



注目すべきは、
非当事者も「働きたい」と
答えている点でしょう。

LGBTにとって働きやすい環境は
非当事者にとっても働きやすい。
そんな認識が
広まってきているようです。

私も、当事者の一人として、
そんな企業で働きたいと思います。

そして、
私がこの番組で
一番印象に残ったのが
この一言です。



「LGBTじゃなくとも、
切り口を変えれば
みんなマイノリティ」

この視点が
非当事者から出てきた...
画期的なことだと思います。

みんな
何かしらの
マイノリティの側面を
持っている。

私は、常々、思います。
私以外、みな外国人だと...

みな違っているのが
当たり前であり、
それが「普通」だと
私は思います。


そう言えば最近、
「普通」ということについて
印象的なことが
ありました。

とある人から
「お前は、
自分を普通だと思ってないか?」と言われました。

私が心から信頼している人で、
私より私のことを
理解してくれている人であり、
心許せる数少ない人の一人からの
言葉だったので、
ハッとさせられました。

その人からの言葉でなければ、
こうも響いてこなかったでしょう。

世間一般から見れば、
確かに私は
「普通」ではないのでしょう。

でも、同時に、
こうも思うのです。

私は普通じゃない。
あなたも普通じゃない。
みんな普通じゃない。

普通じゃないという一点において、
みんな普通なのでないか... と。



ジャック・ラカンの
「想像界・象徴界・現実界」
について
読んでみると
面白いかもしれません... 。
posted by t2library at 13:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2015年11月09日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


今月5日は大きな動きがありました。
みなさんもニュース等で
ご覧になった方もいらっしゃると
思います。

渋谷区と世田谷区で
パートナーシップ証明書が
発行されました。



真相報道バンキシャ!でも
特集が組まれていましたね。l



LGBT市場への、
各業界の対応が
紹介されていました。

保険関係や、
携帯電話会社対応などです。





日曜日の午後6時からという
時間帯の民放の報道番組
(と、あえて呼ぶけど)で
特集が組まれることは
画期的なことだと思います。

その特集はキャスターの
「結婚、そして家族の幸せとは... 」という導入から始まりました。

この問いかけの持つ意味と重みを
そのキャスター、
そして番組が
理解した上で発していたのか
どうか...

それは分かりません。

でも、
考えるきっかけを、
知る取っ掛かりを
作ってくれたことは
確かだと思います。

「たまごちゃん、たびにでる」
という絵本でも
触れましたが、
かぞくは多様です。
そして、
「家族の幸せ」を考えるとき、
その視点は
「その家族そのものにとっての幸せ」であるべきだと
私は思います。

ひとくちにかぞくと言っても、
その範囲は様々です。
親族を含めて
「家族」とする考えもあれば、
その家族のみに焦点を当てて
「家族」とする考えも
あるかと思います。

そこで
次の問いかけが
意味を持ってきます。

「当事者にとっての幸せとは」

周囲が幸せと思えるような状況でも
当事者にとってはそうでないことも
あります。
当事者にとっては幸せと
思えるような状況でも
周囲にとってはそうでないことも
あります。

そのことの意味を考えてほしいと、
番組を見ていて思いました。

「ありのまま生きること、
それは親へ動揺を与えるものでも
あった」

ナレーションのこの一言は、
それを如実に物語っているなと
感じました。

番組の特集は、
LGBTについてのものでした。

しかし、
実際には
LGBTという分類だけでなく、
遥かに多岐に渡っています。

この間の記事で
少しセクシュアリティについて
触れました。

ポリセクシュアル
オムニセクシュアル
デミセクシュアル
ポリアモリー
ニュートロイス 等...

本当に
様々なセクシュアリティが
あります。

つい前日も、
HUFFPOST というサイトで
「「ズッキーニ」って何?LGBTだけじゃない、
12の性的指向」という記事を目にしました。

様々に在りすぎて、
とても把握しれない...

そんな声が聞こえてくるようです。

でも、
私は想います。

全てを把握する必要は
無いんじゃないかと。

目の前にいる人としっかり
向き合って、
言葉をしっかり聞いて、
その人をしっかり視ること。

それが「認める」ということに
つながるのではないでしょうか。

現在、少年ジャンプで
BLEACH という作品が
連載されています。
有名なので、
ご存知の方も多いと思います。

劇中で、
朽木白夜と黒崎一護という
キャラクターの
闘いが在ります。

その闘いの最後のやり取りです。

白夜が口にします。
「なるほど。卿は最初から、私などではなく、
ソウルソサイエティの掟と戦っていたのか」

このやり取りを、もう一度、
思い出してみてください。

「人と向き合う」ということの深さと、困難だけれども暖かかくある...

そのことに
想いを馳せてみてください。

posted by t2library at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2015年11月04日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


さて、先日、
横浜レインボーフェスタLGBT2015という
イベントに行ってきました。

その帰り道、
ものすごく久しぶりに
横浜を訪れたので、
イベント会場から
ランドマークタワーまで
カメラ片手に歩いてみました。

きれいな夜景が撮れました♪



落ち着いた雰囲気で、
きれいだけれど、
どこか寂しげな感じがする。
何かを求めてでも叶わず
諦めて手放して、
でも時折
それを名残惜しそうに
見つめているような...

CLAMPのXの劇中で
丁姫が口にする...

「私の願いは、きっと、ずっと、叶わない。でも、どうしようもなく願ってしまう。願わずにはいられない」

この言葉を思い起こさせる...

そんなところが私は好きです。

やっぱり横浜は良いですね。
長年暮らしたところ
ということもあり、
すごく懐かしかったです。

FM横浜が好きで、
よく聴きながら歩いたものです。

特に、
柿原朱美さんの番組が
大好きだったなぁ...

通学や塾の帰り道に
良く聴いたものです。

あの綺麗な話し声を聴いていると
すごい穏やかな気持ちになって
安らぎました。

横浜の夕暮れから夜景には、
彼女の声が良く似合う...

またエフヨコで
番組やってくれないかな...
posted by t2library at 14:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2015年11月03日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


近年、LGBT関係の記事が
雑誌や新聞で取り上げられることが
増えてきていますね。

つい先日も、Eテレの
「ウワサの保護者会」という番組で
セクシュアル・マイノリティが
テーマとして取り上げられていました。



尾木直樹さんが
冒頭でおっしゃっていたこと
「人間の性というのは、
1億3千人いたら1億3千通りある」



この言葉が、
正に核心を突いているなぁと
思いました。

実例として、
実際の教育現場の対応が
紹介されています。



「個」に焦点を当てることの
重要性...
それが分かっている
教師なり保母さんなりが
行なうならば、
非常に意義のある教育になる...
多様性について本当の意味で
理解のある大人に
なってくれるんじゃないかなぁ...
って思いました。

その子本来の持つ味は
「男の子らしさ」
「女の子らしさ」の中には
ないよ...


享楽隊長:

らしさの押し付けは良くないねぇ、
エスパーダさん...
それに、らしさの話をするんなら、
らしさが無いのが、僕らしさだよ
posted by t2library at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記