2015年11月30日
好〜き〜とか〜嫌いと〜か〜♪

さいしょに言い出したのは〜♪

誰なのかしら〜♪

駆け抜けてゆ〜く〜♪

わたしの〜メモリア〜ル♪



みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


はい、
というわけで、
今回のオープニングは
ある一定以上の年齢の方には
おそらくお馴染みであろう、
かの懐かしの名作
「ときめきメモリアル」
のテーマですね。

私自身は
この作品をプレイしたことは
無いのですが、
丹下桜さんの番組を
好きで良く聴いていました。



みなさんは、最近、
何かにときめいてますか?

私は、
薬にときめいています。

薬って、
見ているだけで
楽しくなってきますよね。

好きすぎて、
何か勉強したいなぁと思い、
薬の関係の資格を調べていたら
「薬学検定」なるものを発見。

こ、これわっ! と思って
今日受験してきました。



正直、手応えはあまりありません。
お家で問題用紙を見直してみると
間違いも多いし。

受かる実感はありません。

でも、
これまで受けてきた
資格試験の中で
こんなに楽しかったのは
初めてでした。

今からまた勉強して、
来年は1級合格目指して頑張るぞ☆


薬、楽しいですよ。

薬、素敵ですよ。

薬LOVE♡ですよ!



あぁもう、
楽しすぎて
胸が
ドキドキパニック☆
posted by t2library at 04:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2015年11月25日
こんばんはです
辰木でございます
新刊紹介いたしますね

・『AKB49~恋愛禁止条例~』24 [Amazon]

遂に決着。といった所でアツいシーン満載でしたね
歌ステのシーンは結構好きですね

・シュガー『さつきコンプレックス』3 [Amazon]

可愛すぎる兄貴とお父さんが飛ばしまくっているコメディ4コマも気づけば3巻ですね
小梅ちゃんの出番もあります!

・野村美月『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』7 [Amazon]

遂にグリンダさんの登場で大きくまとめに入っていきますね
あと1巻でお終いというのが残念ですけど最終巻を楽しみに待ちます

タグ:蔵書紹介
posted by t2library at 20:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蔵書紹介
2015年11月22日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


今月18日、
NHKのクローズアップ現代
という番組で
同性婚が取り上げられました。



今月5日に
パートナーシップ証明書が
発行されるなど
同性婚に関して、
明るいニュースがありました。

その一方で、
負の側面も確実に存在します。

その「負の側面」について
焦点を当てられた
番組内容でした。

番組の冒頭のほうで
以下の言葉が
ナレーションで流れました。

「親も認めるのが難しい
同性カップル」

親も認めるのが難しいのに、
社会が認めるのは
さらに難しいという
文脈だと思います。

これには違和感を覚えました。

私は逆なのではないかと
思うのです。
社会も認めるのが難しいのに、
親が認めるのは
さらに難しいというのが
実情なのではと
感じています。

また、
同性婚への反対意見も
取り上げられました。



・少子化の助長
・家族制度が崩壊する

というものでした。

正直、
私はこの理由を聞いて
混乱しました。

少子化が起こって
問題となってきたのは
「同性婚を認めていない社会」
でのことのはずで
同性婚は関係無いということ、
家族制度の崩壊については、
DVや虐待が
大きな社会問題に
なっている時点で
すでに現行の家族制度では
対応しきれなくなって
きているのではと
思うのです。

私は現行の制度下における
家族というものに
疑問を覚えずにいられません。

血のつながりがあるから
家族なのでしょうか?
私はそうは思えません。

そこに信頼関係や心の安らぎ、
安心感が無ければ
家族とは言えないのでは
ないでしょうか。

その意味で、残念なことに
私にとって実の親は
家族ではありません。

この図書館のメンバーが
今の私にとっては家族です。

レズビアンカップルのケースでは、
母親からの手紙が紹介されました。
「普通に男性と結婚すると思ってた」と記されていました。
「お父さんには言えない」とも。

ゲイカップルのケースでは、
看取りについてでした。



「亡くなったあとに、みんなの前で
泣き崩れることの出来る人を
羨ましく思います」

想像出来るでしょうか?
泣き崩れることが出来る幸せを。
泣き崩れることの出来ない
苦しみを。
哀しむことの出来る幸せを。
哀しむことの出来ない苦しみを。

感じますか?
この闘いの哀しさが...

視えますか?
この闘いの向こうにある平和が...

これは、
みなさんに突きつけられた
問題提起です。



最後に、
このシーンを提示して
閉めたいと思います。



好きな人と一緒にいたい...

ただ、これだけなのです。
posted by t2library at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2015年11月20日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


先日、
NHK総合の
「サキどり」という番組にて
LGBTの特集が組まれました。



番組まるまる
LGBTについて扱っていました。

番組枠まるまる
LGBTについて扱うというのは
ものすごく珍しいことです。

朝 8時25分からという時間帯での
放送なので
多くの方々が
ご覧になったものと思います。

今回、
この番組では
LGBTについての現状が
紹介されていたように思います。

LGBTは身近にいる
という認識に
変わってきているという
言及もありました。



また、各業界の取り組みについて、
主に保険業界、
不動産業界についての言及も
見られました。



保険業界については
別番組でも
取り上げられていたので、
詳しくは触れません。

不動産業界の動きは新鮮でした。
不動産屋さん・LGBTカップルに加え、
大家さんにも話し合いに
加わってもらい
偏見を取り除くことで
これまで数百組の契約が
成立したとのことです。







これは
すごく大きいな意味を
持つのではないでしょうか。

あるアンケートが
紹介されていました。

LGBTをサポートしている企業で
働きたいかという
アンケートです。

多くの人が
働きたいと
答えているようです。



注目すべきは、
非当事者も「働きたい」と
答えている点でしょう。

LGBTにとって働きやすい環境は
非当事者にとっても働きやすい。
そんな認識が
広まってきているようです。

私も、当事者の一人として、
そんな企業で働きたいと思います。

そして、
私がこの番組で
一番印象に残ったのが
この一言です。



「LGBTじゃなくとも、
切り口を変えれば
みんなマイノリティ」

この視点が
非当事者から出てきた...
画期的なことだと思います。

みんな
何かしらの
マイノリティの側面を
持っている。

私は、常々、思います。
私以外、みな外国人だと...

みな違っているのが
当たり前であり、
それが「普通」だと
私は思います。


そう言えば最近、
「普通」ということについて
印象的なことが
ありました。

とある人から
「お前は、
自分を普通だと思ってないか?」と言われました。

私が心から信頼している人で、
私より私のことを
理解してくれている人であり、
心許せる数少ない人の一人からの
言葉だったので、
ハッとさせられました。

その人からの言葉でなければ、
こうも響いてこなかったでしょう。

世間一般から見れば、
確かに私は
「普通」ではないのでしょう。

でも、同時に、
こうも思うのです。

私は普通じゃない。
あなたも普通じゃない。
みんな普通じゃない。

普通じゃないという一点において、
みんな普通なのでないか... と。



ジャック・ラカンの
「想像界・象徴界・現実界」
について
読んでみると
面白いかもしれません... 。
posted by t2library at 13:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2015年11月15日
みなさん、ごきげんよう。

蓉子です。


何だか、
すごいお久しぶりになって
しまいました。

数日お家を空けただけなのに、
ものすごい懐かしく感じる
あのような感覚に襲われています。

本当は
1日1記事書きたいところ
なのですが、
ネタが尽きていたので
書けませんでした。

ネタが出来ても、
私は文才がありません。

それなのに
「良い文章を書きたい!」
「読ませる文章を書きたい!」
と思ってしまいます。
(スクライドのかなみちゃん風に
読んでね)

結果、執筆が遅れます。

えっと、
文筆業みたいなことを書きましたが
平たく言えば
サボっていただけです、はい...

すみません... m(_ _)m



さて、
前置きはこのくらいにして...


まだ読み切っていない本が
あったなぁということを
思い出しました。

「ゆりにん レズビアンカップル妊活奮闘記」です。



某書店さんで見て
気になったので
買っていたのでした。

同性カップルが子供を持つことの
大変さと困難さが
描かれています。

セクシュアル・マイノリティが直面する
"家族の壁"についての描写もありました。

レズビアンカップルの一人が倒れて
病院に運ばれるシーンがあります。
病院側から手術同意書にサインを
求められても
"家族じゃないから"と
サイン出来ません。
当事者は言います。

"家族じゃないものね... "

"家族"になかなか連絡がつかず、
手術が遅れ、結果的に
亡くなってしまいます。

病院関係者は言います。
"ご家族の方はこちらに... "

この言葉が
どれだけの人を傷つけているか...

恐らく、
口にしている側は
気づいていないでしょう。
そのことが、
より残酷さを感じさせます。


物語の中心は、
藤間紫苑さんと牡丹さんという
レズビアンカップルです。

解説で牡丹さんは書いています。

「紫苑が体調を崩して入院した際に医者から「ご家族を読んでください」と言われ、「家族は私だけです。他にはいません」と答えた。〜家族と名乗ることは、暗黒の決意が必要だった」

"家族"とは何なのでしょう?

この問いについて今一度、
向き合ってみる必要が
あるのではないでしょうか。


あとがきで、
藤間紫苑さんは言います。

「マイノリティとして暮らす時、持っているものが多ければ多いほど、生きやすいです。」

"生きやすい"という言葉が
使われています。

"暮らしやすい"では無く、
"生きやすい"なのです。

私には、
この言葉がものすごく重く
響きました。

また、
この"持っているもの"には
様々なものが含まれてくると
思います。

人によって、
含めるものも
違ってくるでしょう。

人的資源(理解)、職場、能力、
経済力、知識... etc

考えられる事柄は
それこそ無限にあります。


"持っているもの"を
全て持ったとしても
残念ながら
ハードルは在ると思います。

"人への想像力"
マジョリティー、マイノリティ
問わず、
これを持ち得るかどうか、
意識出来るかどうかが
全ての人が"生きやすい"と
思えるかどうかの
キーポイントであるような気が
します。

posted by t2library at 19:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 蔵書紹介